細かな車の状態のチェックや最終査定金額の算出をおこなってもらおう

引渡し時期や契約内容・必要書類の確認をおこない、引き渡す時期を決めよう

入庫（車両の引渡し）時期や、今後必要になる書類の手配について中古車買い取り店の方としっかりと打ち合わせを行います。入庫のタイミングによって金額が変わることもありますので、一番条件の良いときを狙って買取を行ってもらいましょう。

また、車両を引き渡せなかったり、書類の不備がある場合、取引は完了しませんのでご注意ください。ですから、納車するまでに無理の無い日程を組むことが大切です。

時間に融通が利くのなら条件の良い日を狙うのもありですが、忙しく、時間の融通が利かない方は、ある程度時間に余裕をもった計画を立てた方が無難です。

引渡しの期日や金額などの最終確認をおこない、契約を交わそう

買い取り店を訪ね（出張買い取りの場合はご自宅で）買い取り売買契約書を交わし、書類の手続きをおこないます。契約書の記入と同時に車を引き取ってもらうこともありですが、郵送などの手続きをおこなう場合もありますから、通常1～2週間程度で引き渡すことが多いです。

買取売買契約書の中身は、中古取引の契約書となります。中古品を売買する業者は管轄の警察署に古物商の登録をしており、法律で定められた方法をしっかりと守らなくてはいけません。古物取引では売り手の身元を必ず明らかにしなければなりませんので、

【運転免許証・健康保険証など】

身分を証明できる証明書が必ず必要になります。

また契約書には、車体番号・走行距離・色や装備についてを明らかにすることが多いです。記入するときはこちらの項目もしっかりと確認しておきましょう。

一番大切なのは買取条件に関する部分をしっかりと明記してあるかどうかです。

内訳がしっかりと書いてあるか、手元にいくら支払われるのか、車両や書類の引渡し時期などをしっかりと明記されているかを確認してから契約を交わしましょう。

契約書には引き渡し時期の記載がありますから、その期日に沿って車両・書類を引き渡してください。車両を引き渡せなかったり、書類の不備がある場合、取引 は完了しませんのでご注意ください。ですから、納車するまでに無理の無い日程を組み、スケジュール等をしっかりと買い取り店のかたと打ち合わせしましょ う。

このとき注意するのがカーナビやETCの機械など取り外しを考えている場合です。

部品の取り外し作業や、車を引き渡す際に発生する作業の諸経費がどのようになっているかをしっかりと確認しましょう。取り外し費用などの記載が無いようでしたら、買い取り店に尋ねてみましょう。

契約の際に書類についての打ち合わせや確認がおこなわれます。

例えば、車検証の住所や、住民票、どの書類が必要になるのか事前に買い取り店の方に確認を取っておきましょう。