水没車といっても見た目ではわかりにくいと思います、水に浸かっただけなので、水が乾けば一般の車と変わらない外見になります。しかし、車内は泥水の匂いで充満しています。

エンジンはもちろんかかりません

水没車の特徴は、水没したことにより、エンジン周りの電気系統がショートして使い物にならない車のことをいいます！また水の浸食は時間をかけて進むものです。

以前冠水した道路を走ったけど、まだちゃんと走れている人もいらっしゃると思います。でも長い年月をかけて車を蝕んできます。

例えば異臭。水や泥水が車内のカーペットやいすのカバーなどにしみこむと異臭を放ちます。中古車査定をおこなう場合、異臭がひどいとかなりの減額になる可能性もあります。

また、パーツの腐食の原因となりますので、昔冠水した道を走ったことがある経験があるのなら、車検の時にその旨をしっかりと伝え、しっかりと見てもらいましょう。

修理は可能ですが、あまりオススメはしません。

エンジンがかからなくなるのは一番酷い状態で、車の中枢の殆どが水にやられていると言っても過言ではありません。また、一見綺麗に見えても水の浸食が進み、内部がボロボロ…。なんてことも・・・。走れるから大丈夫！と思って安心しているといつか動かなくなってしまうことも…。しっかりと専門家に見てもらうことと、買い換えた方がいいか、修理した方がいいかは車の修理業者の方に相談してみるとよいでしょう。

また修理すれば見た目は綺麗になりますが、修理が行き届かない点もあります

例えば、

そんな水没車もちゃんと買取してもらえるところがあるのです。

なんで？って思うかもしれませんが、部品やパーツを分解して国内や国外に輸出することで、利益を得られるからです。また海外では水没車でも買ってくれる場合があるのです。特に、発展途上国では、丈夫で品質の高い日本車が人気です。水没車といえども喜んで乗ってくれるのです。

純正の日本車は高くて手が出せなくても水没車は日本国内では需要がありませんから、破格で手に入れることも出来、お互いにとってメリットがあるのです。

そういった車を輸出したり、部品にばらし、洗浄して中古パーツとして事業を展開している業者なら喜んで買い取ってもらえます。しかしそんな業者を見つけるのは一苦労ですよね？

そんな方にオススメのサービスをご紹介！

廃車にして、廃車手数料などの費用を払うより、少しでも高く買い取ってもらった方がいいと思いませんか？あまりにひどい場合は買取を断わられることもありますがまずはお試しください！